3年生グローバルクラスがNUSH(National University Singapore High school of Mathmatics and science )を訪問して交流活動を行いました。
2日間NUSHの生徒とバディを組み、授業を体験しました。
NUSHはモジュール式の授業スタイルのため生徒一人ひとりの授業が異なります。
休み時間のタイミングまで異なるため日本人学校との違いに驚いている生徒がたくさんいました。
2日間の交流を通してシンガポールと日本の教育システムの違いや文化について学びました。
生徒の感想抜粋
「私が今回の体験から学んだことはいろんな言語が喋れることの大切さです。もちろん、私からするとNUSHの先生たちの英語の喋るスピードが早くて聞き取れないこともありましたが、バディーの子が優しく教えてくれたり、専門用語の説明をしてくれたりもしました。英語などの色んな言語がわかると沢山の人に教えてもらい視野が広がるなと思いました。」
「まず、わたしたちよりも1学年教育が早かったのが印象に残りました。例えば、私のバディは中学2年生でしたが、私達中学3年生の内容を勉強していました。あとは、理系高校ということで理系の授業が多かったです。どちらかというと理系が苦手な私にとっては難しいと感じることもありましたが、理系高校で理系の教育が進んでいる分他の内容は適材適所で教育されているようで感心しました。」
今回は2日間訪問させていただきましたが、9月にはNUSHの生徒が本校に来校し、日本人学校の生活を体験します。
今回の経験を生かし、NUSHの生徒が日本人学校での生活を楽しめるようにサポートしていきましょう。