12月12日（木）、中学２年生のグローバルクラスはDuke-NUSへラボツアーに行って来ました。
このラボツアーでは、板鼻先生と西山先生の講演（なぜコウモリは
長寿命で癌になりにくいかの研究）やラボスタッフとの交流会、研究室見学と盛りだくさんの内容となりました。
【生徒振り返り】
「板鼻先生に研究の楽しいところをお伺いしたら「研究のリサーチはずっと楽しくないけど、自分が新しい発見をした時の嬉しさが中毒になってやめられない」とおっしゃっていたことが印象に残った。」
「研究員の方がスポイトに残った水滴を指して「この一滴が結果を変えるかもしれないから、実験の度に器具を新しいものに変える」と話されたことを聞き、科学者は少しの妥協やミスも許されない繊細な作業を求められることを改めて実感した。」
今回の経験は生徒たちにとってキャリア教育の面から見ても視野が広がったラボツアーになったのではないでしょうか。今後、生徒たちがどのような道に進むのか楽しみで仕方がありません。
