グローバルクラス1年生 NEWater Visitor Centreへの訪問

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グローバルクラス1年生がNEWater Visitor Centreを訪問しました。

NEWater(ニューウォーター)とは下水処理場で通常の処理が終了した水に更に3段階の浄化処理を施し、飲用可能な水準まで高度処理した再利用水のことです。

生徒たちは国際教養ゼミの中でSDGs(持続可能な開発目標)についてグループ活動や発表活動を通して学習しています。

今回はNEWaterの下水処理施設を見学することで、飲料水を安定的に供給する仕組みについて学ぶことができました。SDGs目標6番(安全な水とトイレを世界に)、9番(産業と技術革新の基盤をつくろう)、11番(住み続けられるまちづくりを)、13番(気候変動に具体的な対策を)の視点から考えることができました。

生徒の感想

「私はシャワーが長いときは15分を優に超えているから短くするために髪を洗う技術をインターネットで探したいと思った。2030年までに人一人が一日に使う水の量を130Lにするために私も少しずつ努力をしていきたいと思う。今回は水についてよく知ることができたのでとっても良い学びの機会だと思った。」

「シンガポールでは水道の水を飲むこともできるのは、下水処理場があるからであり、安全な水を使うことができる。しかし、世の中にはきれいな水を使えない人だっているのだから僕たちは節水をしつつ感謝の気持ちもって、シンガポールの貴重な水を使っていきたい。」

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