3年生グローバルクラスが5月31日(金)Singapore Chinese Girls’ Schoolと文化交流を行いました。
例年より短い交流でしたが、生徒のみなさんは貴重な機会を全力で楽しみ、お互いの文化を積極的に学びあうことが出来ました。
あまり訪れることのない他国の学校に訪れたことで、日本人学校の良さに気付いたり、他校の素晴らしいさを見つけたりと、発見の連続だったようです。
Singapore Chinese Girls’ Schoolのみなさんは歓迎の気持ちをこめて、歌を披露してくれました。本校のみなさんは、この日のために準備してきた日本の伝統的なおもちゃやゲームで大いに楽しませることができました。
【交流後の生徒の感想】
・文化や国を超えての交流は、きっかけがあればすぐに学べとても簡単なものであるということ。仲良くなるのに、完璧な言語の習得や同じ価値観は必要ないということを実感した。
・学校を見学したとき、Chinese Girls’ Schoolの生徒さんたちとコミュニケーションをとることができてたくさんのことを教えたり教わったりして仲良くなることができました。そして、私たちの学校との違いが分かりました。
・私たちの学校との違いを知り、私たちの学校ではエアコンがあるが、SCGSではないということにびっくりし、エアコンがあるというのは当たり前ではないと気付きました。そして、自分たちの文化などを伝えることでより日本を好きになってもらい、私たちも自分たちとは違う文化を実際に体験し、生活や学校のことなどたくさんのことを知ることができた。
・文化や使う言語が違っても会話が楽しめるということと、ツアーのときにエピソードを交えながら案内をしてくれたことが印象に残った。
・学校のスケジュール自体が全然違うこと(ランチタイムの違いやECAなど)や女子でも兵隊の訓練があることを知ることができました。