国際教養ゼミでの１年間の取り組みのまとめとして、２月末に最終発表会を実施しました。
１年生は、これまで学習してきた模擬国連の次第に沿って「コロナにおける教育への影響」について、それぞれ割り当てられた13の国の立場に立って議論を行い、最終的に決議書の中にまとめました。世界で起きている問題を身近に起きている事として捉え、考える経験をしました。
２年生は、外部大会でも発表してきたそれぞれの課題に対する解決案を、英語だけでなく今回は日本語でも発表しました。英語で取り組んできたものを日本語に直す際、単に翻訳すればよいのではなくそれぞれの言語や文化に合った発表の仕方や資料の作り方があるのだと発表の準備を通して実感しました。
１年間行ってきた取り組みが、国際社会で活躍するための礎となります。金曜日の放課後の疲れている時間での取組みでしたが、１年間本当によく頑張りました。
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