「イマージョンクラス」って何?
気になって、今このページを見ている方もいるかもしれません。
シンガポール日本人学校では、英語で体育や音楽を学ぶ時間があります。
それが「イマージョンクラス」です。
1年生から6年生まで全員が毎週イマージョンクラスに参加します。
そして、先生たちも子どもたちも英語だけで会話をするのです。
難しすぎる? 先生が言っていることがわからない?
いえいえ、そんなことはありません!
身振り手振りで一生懸命に伝えようとしたり、何度も聞いたりするうちに
子どもたちはあっという間に授業を楽しめるようになります。
少し難しいこともあるけれど、そんな時は友達同士で助け合います。
3学期のイマージョン音楽では、どの学年もクレッ子コンサートに向けて練習をしているところです。
先生の指揮に合わせて合奏する5年生。
隣の人の音、先生の声を集中して聞きながら、ぴったり合わせて演奏します。
イマージョン体育では、1年間水泳に取り組みます。
年中プールに入れるなんて、シンガポールならではですよね。
6年生は、平泳ぎのカエル足を練習中。
みんなスイスイ気持ちよさそうに泳いでいました。