「土地のつくりと変化」について学んでいる6年生。
これまでに、地層がどのようなものでつくられているのか標本を用いて調べたり、
地層がどのようにできるのか流れる水のはたらきや火山のはたらきを関連付けて実験したりと
学習を進めてきました。
今週は、これまでの学習を生かして、私たちの住む土地「シンガポールのでき方」について調べ学習を行いました。
ボーリング試料や地質地図を探して土地のつながりを調べたり、
シンガポールで見つかった化石から当時の環境を推測したり、
火山の分布や断層の有無を調べたりと、学んだことを手掛かりに「シンガポールのでき方」につながる資料を集めていく子どもたち。
発表会では、資料を効果的に使い、根拠立ててシンガポールのでき方についてまとめることができました。
その姿は、まるで研究者でした!
発表会後もまだまだ出てくる謎。
どなたかシンガポールの地質に詳しい方がいらっしゃいましたら学校までご連絡ください。