6年生の理科では、「私たちの生活と電気」の学習を進めています。
シンガポール人の憩いの場、ホーカーセンターの天井についている扇風機を題材に、
効率の良い電気の使い方について考えました。
「人を感知した時だけ扇風機が動くようにしたらいい」
「ホーカーセンターの営業時間に合わせて扇風機が作動するといいかもしれない」
「温度や風が吹いているかどうかで、扇風機がついたり消えたりするといい」
さすがは6年生。
どんどん意見が出てきて、グループでの話し合いも盛り上がります。
電気を効率よく使うための考えを出したら、次はプログラム作りです。
プログラミング教材MESH(メッシュ)を使ってプログラムを作ります。
MESHの使い方もお手のもの。
あっという間に小型扇風機入りの回路とプログラムが完成しました。
それでも実際に動かしてみると、
扇風機がうまく作動しなかったり、センサーが思ったように機能しなかったりと
まだまだ改良の余地があったようです。
次回の授業では、効率よく電気が使えるようプログラムを改良していきます。
友達と協力しながら、楽しそうにプログラムを作る姿が印象的でした。